〜BBQ花火大会、日本のフェイクニュース、日本人男性は本当にパートナーをぶつのか?〜
先日、日本で頑張っている外国人数名、バイリンガルで世界に打って出ようとしている日本のYoutuber兼アーティスト一名、それと彼らをバックアップできる可能性のある数人で、調布多摩川花火大会を見ながらBBQをするパーティを開いた。格安で、和牛を食べてもらった。僕はホストで忙しかったが楽しい時間だった。
皆さんによると、日本は若い世代には特に人気の国だそうで、理由の一つに欧米化されてないためかYoutuberやInstagramerにとってネタの宝庫という一面がある模様。夢と希望を持って日本にやって来る人が多い。ネトウヨの日本マンセーもあながち嘘ではないかもしれない。
ただ、ミステリアスで魅力的な日本というイメージの裏側にフェイクニュースや誇張したような記事も多い。日本を愛し、日本で結婚し、日本に住んでいるアメリカ人の友達によると、英語で書かれている日本の記事には大手も含めてBullshit(クソ)が多いそうだ。インターネットの世界ではWierd Japanはペーパービュー集めの格好の餌食という側面があるのかもしれない。
個人的には、日本人男性は未だに彼女や奥さんをぶつと本気で信じている(来日して間もない)外国人女性でに出会ったことがある。誤解は解けたが、本当に"巨人の星"の世界がまだあるのか、気になって調べてみた。
実際は、日本のDVおよび性被害の割合はどの資料を見ても世界最低レベルだった。しかし、"女性への暴力はけっして正当化できない"に同意するかの回答では韓国、ブルガリア、ドイツと並んで低い結果。
参考資料 : https://www.oecd.org/els/soc/SF3_4_Family_violence_Jan2013.pdf
パートナーによる身体的、性的暴力の発生率
"女性への暴力はけっして正当化できない"に同意するか
日本は男女平等ではない国という認識が国際的に広まってしまった昨今だが、ロイターの調査でも女性が最も安全に暮らせてかつ仕事ができる世界の都市は東京が2位(1位はロンドン、3位はパリ、最下位はカイロ)という調査結果が出ている。
これを見ても、実際に女性がパートナーから暴力をふるわれたり性被害にあう確率は日本がダントツで低いのが現実のようだ。英語ができる人は率先して誤解をとくべきかもしれない。
ロイターの元記事(英語です)
注)Most Dangerous Cities なので順位は逆向きに見ないといけない
ネタです。
笑えないものは反論できるよう英語学習引き続き頑張ります。
オリジナル記事
https://note.mu/gentouki/n/n3dbc8f76a387?magazine_key=md817abbb2c05